空港の保安検査強化  五輪や万博時並みに

上海空港グループは、この度、9月2日(日)より、市内の浦東・虹橋
両空港における保安検査レベルを、上から3番目に当たる「2級」に引き
上げることを発表した。
これは北京五輪や上海万博開催時と同水準で、荷物の開封や靴の検査率を
引き上げるもの。
空港関係者によると、高感度の検査機を使用するため、金属類の検出率が
高まり、検査時間が通常より長くなる見込み。
これにより旅客は、国内線の場合、離陸時間の約2時間前までに空港に
到着しておくことが求められる。
(9月3日)

~上海ジャピオン2012年9月7日号

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