6月より新茶の出荷が始まっているプーアル茶の市場価格が、昨年の同時期に比べ7割安と暴落している。
最も代表的なプーアル茶「大益」の磚(せん)茶の卸売価格は、昨年6月100~130元前後であったのに対し、ことしは40元前後。市最大のお茶市場「上海国際茶城」の副総経理は、こうした価格暴落の背景には、ここ2年ほど投機目的のプーアル茶の売買が加熱し、多くのメーカーが生産量を拡大したことが大きく影響していると指摘する。
(6月16日)
~上海ジャピオン6月20日発行号より
6月より新茶の出荷が始まっているプーアル茶の市場価格が、昨年の同時期に比べ7割安と暴落している。
最も代表的なプーアル茶「大益」の磚(せん)茶の卸売価格は、昨年6月100~130元前後であったのに対し、ことしは40元前後。市最大のお茶市場「上海国際茶城」の副総経理は、こうした価格暴落の背景には、ここ2年ほど投機目的のプーアル茶の売買が加熱し、多くのメーカーが生産量を拡大したことが大きく影響していると指摘する。
(6月16日)
~上海ジャピオン6月20日発行号より
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