松江区で男児遺棄  25歳の父親が自首

12月7日(金)早朝、上海市松江区の洞涇広場に、
生後約6カ月の男児が置き去りにされているのを、
付近を歩いていた女性が発見・通報し、
洞涇派出所に保護された。
その後、14日(金)に、父親と称する25歳の男が
同派出所に自首し、保護責任者遺棄の容疑で、
取り調べを受けている。
男は、12月初めに男児の母親である女性が実家に帰り、
音信不通となったため、女性が戻ってくることを期待し、
女性の連絡先を書いた紙を持たせて男児を遺棄していた。
なお男児は、生まれた直後にも病院に置き去りにされていた。
(12月19日)

~上海ジャピオン2012年12月28日号

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