上海市浦東新区の車両管理所で、
1月21日(月)午後、市で初となる、
電気自動車のナンバープレートが発給された。
発給されたのは、上海汽車製の
「栄威E50」のナンバー。
同日は、「DZ」で始まる
市第1号の電気自動車ナンバーに、
所内の注目が集まった。
市ではナンバープレート代が
7万元を突破したが、同プレートの発給は無料。
ただし、名義の書き換えや譲渡はできない。
また19日(土)には、
ボルボC30電気自動車8台の、
100日間プロモーションが開始。
運転手は応募者252人から選ばれた
市民ボランティアで、毎日の通勤時に運転する。
毎月の維持費は通常の10%程度の、
約150元。
(1月22日)
~上海ジャピオン2013年1月25日号