結婚のために身分証を偽造 親族の同意を得るため

 13歳の年齢差のため相手の親族に結婚を承諾してもらえなかった大連籍の女性が、身分証と結婚証を偽造していたことで、3月8日、上海にある某港で上海辺検民間警察に逮捕された。
 調べによると、同女性は、年齢差を理由に恋人の家族から結婚の承諾を得られなかった。長い期間同居を続けており、2人の間には1児がいた。
 昨年、男性の親族の承諾を得るため、300元を支払い実年齢より7歳若い偽の身分証を造った。
 同民間警察では、規定に従い同女性を処罰する。(3月10日)
~上海ジャピオン2006年3月17日発行号より

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