市政工程管理処、公安交通警察局などが合同で研究していた「市中心城区一方通行道路ネットワーク計画」が発表された。これによると、今後市内の一方通行道路は408本から614本に増え、総距離は203・9キロから505・8キロに伸びる。
同計画は、市の交通状況、道路脇の商業活動などを研究・分析した結果を基に立てられた。計画では、2006~07年で92本、08~09年で45本、10年以降69本の一方通行道路を増やす。まずは11月中に、汾陽路をはじめ市内6本の道路が一方通行となる。
(10月31日)
~上海ジャピオン11月3日発行号より