市の家庭用ガス機器 約40%が整備不良の状態

 市ガス会社は、12月23日(火)、市の家庭用ガス機器の安全面に関する調査結果を発表。
市約772万世帯で使用されているガス機器のうち、定期点検を実施しているのは約40%で、全体の半数以上が整備不良の状態であることが明らかになった。

 同社ではこれを受け、市民の安全意識を高めるため、機器の安全点検とガス警報機の設置の呼びかけを行う方針。
また調査も続けていく。
 関係部門が把握している限りでは、今年に入って以降12月7日までに、市では既に42件のガス事故が発生し、21人が死亡している。
(12月23日)

~上海ジャピオン12月26日発行号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP