6月に上海国際映画祭開催  日本映画週間では12作上映

第16回上海国際映画祭が、
6月15日(土)〜23日(日)に開催される。
今年は開催20年目を記念し、第1回開催時に審査委員を務めた、
アメリカの映画監督オリバー・ストーンの来海が決定している。
同監督は、『プラトーン』、『7月4日に生まれて』で
アメリカアカデミー賞を受賞。
今回は、同監督作7作の上映が予定される。
また、レッドカーペットや開幕式、授賞式にも参加する。
そのほか、イギリスサスペンス映画の大家ヒッチコックの
初期サイレント作品の修復版9作や、
小津安二郎、宮崎駿監督、2003年に急逝した中国香港の俳優、
レスリー・チャンらの特集上映も予定される。
また、「日本映画週間」では、山田洋次監督の
50周年記念作品『東京家族』など12作品を上映する。
(5月17日)

~上海ジャピオン2013年5月24日号

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