3月14日(土)午前11時頃、市崇明区の民家で、24歳の女性が睡眠薬約900粒を白酒で服用して自殺を図り、昏睡状態にあるのを家族により発見された。
女性はすぐに病院に運ばれ、応急処置を受けた結果、一命を取り留めた。自殺未遂の原因は、就職活動へのプレッシャーと見られている。
女性の母親によると、当時女性は、身体の調子の良くない父親に代わり、家計のために仕事を探していた。
しかし、中学卒業の学歴で、上海戸籍を持たないことも影響してか、10社以上に断られていた。
(3月16日)
~上海ジャピオン3月20日 発行号より