迫る蚊の猛威 今年は昨年以上か

 市愛国衛生オフィスは、3月30日(月)、今年夏は昨年以上に、蚊が大量発生するとの予測を発表した。
市内120カ所の観測地点では、既に昨年より1週間も早い発生を確認。暖冬と降雨量増加が主因と見られている。
 同オフィスは各小区に対し、水の溜まる容器を戸外に放置しないなど、蚊の発生の温床を減らすよう呼びかけている。
水を入れた空き缶を8日間戸外に放置したところ、中に約200匹のボウフラが発生したとの実験データもあるという。
(3月31日)

~上海ジャピオン4月3日 発行号より

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