上海の失業率2年連続減少 サービス業へ就職者増

 市統計局の調査総隊は6日最新の統計資料を公布し、2005年末現在、市の就業者数が863・32万人に達したことを明らかにした。昨年比26・45万人増の3・2%アップ。失業率は2年連続減。
 また、2003年に初めて50%を越えた第3次産業への就職率も、継続的に上昇を続け、2005年には55・6%に達した。
 これについて統計専門家は、「第3次産業への就職上昇は、上海がより国際都市に近づいたことを示している」と述べる。(4月6日)
~上海ジャピオン2006年4月14日発行号より

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP