上海市統計局は7月4日(木)、「市民のW杯注目度調査」を公表。市民の4割超がW杯に熱中していることがわかった。
同調査は、市内民間調査会社1万2340社の協力を受け実施。これによると、市民の43・7%がW杯に注目し、41・1%が関連消費をしていることが判明した。また、中国でのW杯開催に関し、7割以上が同意。うち約3割が8年以内を希望した。
一方、徐匯区都市管理執法局は近日、天平路付近のバーなどでW杯の視聴者が近隣住民に騒音被害をもたらしているとして、開催期間中の巡回警備などを行うことを決めた。(7月5日)
~上海ジャピオン2014年7月11日号