市主要駅で厳格検査  国際会議に勝る規模

上海市では8月1日(金)より、市内の主要交通駅において、すべての利用客の手荷物検査が開始された。

同日は市公安局が1600人の人員を出動、市内104の鉄道駅及びバス停、40の軌道交通駅にて大規模な検査を実施。関係者によると、今年5月の国際会議「アジア信頼醸成措置会議首脳会合」開催時に行われた検査に比べ、さらに範囲を広げたという。検査対象は出発・到着を含み、市に危険物品の持ち込みを防ぐ。(8月4日)

~上海ジャピオン2014年8月8日号

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