市内各公園で春の花開花 人民公園ではカイドウ見ごろ

上海市緑化景観管理局によると最近、市内の各公園で梅の花、桜、カイドウが相次いで見ごろを迎え、花の展示会など様々なイベントが開催されていることがわかった。

黄浦区の人民公園では、7品種、1500余りのカイドウの花が咲き誇る「カイドウ展」を開催。花と文化の融合をテーマにした同展では、詩の朗読会やワークショップ、子どもの演奏会などをカイドウの花を鑑賞しながら楽しむことができる。また、松江区の辰山植物園では間もなく桜の開花を迎える。5万8000平方㍍の敷地内には、日本、ドイツ、アメリカなど海外や、浙江省や山東省など国内から来た約80種、2000本余りの桜が植えられており、河津桜をはじめとする早咲きの桜がまもなく満開を迎えるという。

ほか宝山区の顧村公園でも早咲きの桜が開花し、3月上旬から120品種の桜が次々と見ごろを迎えると予想されている。(2月29日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2024年3月8日

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