低年齢での初性体験 婦人科の受検率低迷

上海市虹口区にある「411医院海軍計画生育宣教中心」が近日実施した調査によると、〝90後〟と呼ばれる1990年代生まれの出稼ぎ労働者女性の7割超が、18歳未満で性行為を体験していることがわかった。
同調査は市戸籍を持たない非市民女性労働者を対象に、生殖及び健康に関して行われたもの。90年代生まれは約500人で、うち358人が18歳未満で性行為を経験していた。また女性に対し、毎年の受検が奨励されている婦人科検診の受検率は低く、月収4000元以上の層でも15%程度に留まった。なお、10%以上が中絶と性病の経験を持つと答えている。(8月23日)

~上海ジャピオン2014年8月29日号

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