冬の交通取り締まりスタート 軌道交通ブラックリストも

上海市交通警察執法総隊機動支隊は11月12日(水)、市で初めて白バイとパトカーによる合同取り締まり方式を採用、全市主要道路で違法行為の摘発を行った。

今回は市内主要道路79本で、通行禁止道路の侵入や違法駐車、酒酔い運転などを取り締まる。同日9時40分、白バイ3台とパトカー1台で構成されたパトロール隊が警邏を開始、パトカーが取り締まり、白バイが渋滞緩和と、役割分担で臨んだ。市では、3日(月)に浦東新区で発生した大型バス横転事故を始め、運転中の携帯電話操作による事故が多発。

また11日(火)には、市軌道交通で不正乗車を取り締まりを実施、5898人のうち1013人が〝ブラックリスト〟入りした。(11月14日)

~上海ジャピオン2014年11月21日号

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