料理からネズミ死骸 写真削除に2万元

上海市長寧区にあるデパート「西郊百聯」内のレストラン「望湘園」で、11月22日(土)、客がオーダーした料理にネズミの死骸が混入する出来事があった。

死骸を発見したのは、市内に住む男性とその家族。男性客が死骸を携帯電話のカメラで撮影すると、同店責任者が「大事にしたくない」と現金2万元を提示し、写真の削除を願い出たという。

しかしながら男性は、同店が検査を受けるべきとしてこれを拒否、通報した。(11月26日)

~上海ジャピオン2014年12月5日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP