国内線燃油サーチャージ 5カ月連続で引き下げへ

上海市に本拠を置く中国東方航空を始め、春秋航空や南方航空などの航空会社は、2015年1月4日(日)、燃油サーチャージを引き下げることを発表した。

これは国際的な原油価格の下落によるもので、対象となるのは5日(月)以降に発券した国内線の航空チケットに限られる。引き下げ額は、飛行距離800㌔未満で10元、それ以上は30元を基準としている。燃油サーチャージは5カ月連続で下がり続けており、現在は昨年同期比の4分の1に相当。

また今月は旅行のオフシーズンとなっており、多くの航空会社がチケットを7~8割引で提供している。(1月5日)

~上海ジャピオン2015年1月9日号

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