飲食店の新管理法 118店が不合格に

上海市食品薬品監督管理局は2月18日(水)の春節を前に、市内118の飲食店に対し、減点処分を行ったことを明らかにした。

今回は、嘉定区の某レストランが12点の減点となった。同店では賞味期限切れ食品の使用と、食品添加物違反が認められ、今年1月より施行された飲食店に対する罰則点数管理制度「餐飲服務食品安全違法行為記点管理暫行辦法」に則り、商品価格の9~10倍の罰金が科される見込み。

また同法によると、減点数が12点に達した企業は営業停止処分となり、管理者は食品安全に関し指導を受ける。なお年内に再び12点を超えた場合は、営業許可証が剥奪される。(3月3日)

 

~上海ジャピオン2015年3月6日号

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