平均月収トップは金融業 市の最低賃金が再引き上げ

人材会社「智聯招聘」は4月20日(月)、上海市における「2015年春季職場人材状況報告」を発表。

これによると、オフィスワーカーのうち金融関連従事者の平均月収が1万284元に達し、全業種中トップを記録したことがわかった。

金融関連業は信託や競売、債券業務を含む。平均月収額の2位は専門サービス及びコンサルティング、3位には銀行が続いた。

市では1日(水)より、1カ月当たりの最低賃金が1820元から2020元へ引き上げられ、最低時給も18元に改訂。

これに伴い、病気休暇手当も1456元から1616元へと修正された。(4月20日)

 

~上海ジャピオン2015年4月24日号

最新号のデジタル版はこちらから




PAGE TOP