6月14日(日)の世界献血者デーを前に、「無償献血公益撮影展」が13日(土)より上海規劃展示館で開幕した。
会場には、「熱血・愛・真情」をテーマに、献血する市民の姿を撮影した写真や映像を展示する。このほか、06年1月の上海火車駅での無償献血活動など、市内の近年の献血活動の記録などを振り返る。
同展は6月末までの開催。
関係者によると、市では無償献血者が近年大幅に増加。
1999年時点で90%以上が有償献血だったのに対し、2008年には無償献血が90・7%にまで達しているという。
(6月14日)
~上海ジャピオン6月19日号より