玉佛寺で2日間の座禅修行 心の安寧求め市民が殺到

上海市普陀区の玉佛寺で、7月8日(水)と9日(木)の2日に渡り、座禅の体験修行「玉佛問禅」が開催され、70人近くの市民が参加した。

同寺院では、都会に暮らす人々の心を静め、ストレスを減らし前向きな気持ちになってもらうことを目的に、同修行を開催。

2日(木)に同寺院の微信公式アカウントで予約を開始、4日間で500人余りの申し込みが殺到した。

体験修行中は携帯電話などの電子機器の使用が一切禁止され、参加した市民らは2日間外部との連絡を一切遮断した状態で、禅修行に勤しんだ。

今回の反響を受け、同寺院では今後「3日禅」「7日禅」などの長期修行の実施も検討している。

8 東方ネット

~上海ジャピオン7月17日号

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