南京路のタッソーろう人形館  展示面積の拡大に着工

 5月1日、南京路にある新世界百貨店10階に開館した「上海杜莎夫人蝋像館」(マダム・タッソーろう人形館)では、来館者数が順調であることを受け、早くも展示面積の拡大に着工した。展示面積は4000㎡から6500㎡に拡大。拡大部分には、ろう人形を増加するほか、更に来館者を楽しませる内容になる予定。2006年末の一般開放を目指す。
 同館の責任者であるキャシー氏は、「私たちと新世界百貨店はすでに20年契約を結んでいる。開館から半年間の売り上げ目標のクリアも問題ない」と話した。
 6月19日からは、営業時間も11時~21時から10時~20時に変更。入場料125元も現在値上がりを検討中だという。(5月17日)

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