上海市静安区北京西路と烏魯木斉路交差点付近の団地にて、住民らがアパートの高層階より捨てられる糞便に約3年に渡り悩まされ続けていることがわかった。
住人によると、最初に洗濯物に糞尿がつくなどの被害を認めたのは2013年秋頃。その後被害頻度は徐々に増え、近年はほぼ毎日階上より糞尿が捨てられ、
付近の路上にまで被害が及んでいるという。
警察は今年2月、団地内の21階に住む40歳代男性を犯人と断定、15日間拘留。しかし男性の行為は止まず、翌月再び通報されている。
犯行の動機は心理的要因によるとされる。
~上海ジャピオン8月7日発行号