重慶市で10月31日(土)、市民の男性が女性に路上で避妊具を配布され、これを侮辱行為として通報するという出来事があった。
男性は同日、沙坪壩区の大学城エリアにある熙街を通行中、美しい女性からリアリティ番組の宣伝活動と称し、避妊具を渡されカメラを向けられたという。男性はこの行為に憤慨し、直ちに警察へ通報した。
警察に対し、女性はインターネット会社のリポーターと説明。視聴率を上げるため屋外インタビューを行使し、企画の一環として避妊具の配布を行ったとしている。
これに対しネット上では「問題は避妊具ではない、他人にいきなりカメラを向けるのはプライバシーの侵害」と指摘。
~上海ジャピオン11月6日発行号