奉賢区の碧海金沙水上楽園が、7月3日(金)、例年より半月遅れで試営業を開始した。
今年は国際アニメフェスティバルも同時開催されるが、この影響から入場券が昨年の倍額に跳ね上がり、
客足が伸び悩んでいることが分かった。
同園の今年の入場券は、平日は120元で、土日は160元。
この値上げは、同時開催の国際アニメフェスティバルへの入場も兼ねた通し券としたため。
入場券はこの1種類しか販売されておらず、海水浴のみを目的に来園する客が、戸惑う結果となっている。
なお、今年は同園の利用者に配慮してバス路線を延伸し、終着駅を以前の水閘から碧海金沙の付近まで2㌔程度伸ばした。
(7月4日)
~上海ジャピオン7月10日号より