上海市政府は最近、新エネルギー車の購入に関する政策を発表。現在新エネルギー車購入に際し受けられる各種割引制度を、申請条件を変え、2024年末まで延長することを明らかにした。
今回の政策によると、各種割引を受けられる条件を厳しくする。具体的には、個人の申請は、申請日前36カ月連続して社会保険料と個人所得税を納めている人かつ、これまで新エネルギー車もガソリン車も購入していない人に限定する。
また中国政府は、24年3月1日(金)から酒気帯び運転及び飲酒運転に関する基準を変更する。酒気帯び運転の基準を血中アルコール濃度が1㍉リットル当たり0・2㍉グラム以上、飲酒運転を0・8㍉以上と規定。ビール1杯飲んだら最低でも6時間以上、ビール2本ほどなら20~24時間以上空けて運転するよう呼び掛けている。(12月15日)
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2023年12月22日