中国国務院は12月1日(月)、上海市を含む中国全土の2017年の法定休日を発表。来年の新暦正月は3連休、春節は7連休、中秋節と国慶節は連結され8連休となり、市民の間で有給休暇取得により大型連休を造ることができると話題になっていることがわかった。
旅行会社関係者は、17年10月1日(日)から始まる中秋節と国慶節の8連休の後、9日(月)~13日(木)まで5日間の有休を取ることで15日間の休暇なると説明。同様に17年1月27日(金)からの春節休暇前に5日間の有休を取れば、13日の長期休暇となると話す。
また新暦正月と春節を間近に控え、市公安機関では最近、花火や爆竹の所持・販売に対する取り締まりを強化。青浦区で12月4日(日)、警察が50箱の花火・爆竹を車で輸送している男2人を摘発、後の調査で爆竹1000箱近くを保管している貯蔵庫を発見し、男らを逮捕した。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2016年12月9日発行号