ことし4月13日より、市内全域で実施している交通ルール遵守と交通マナーの向上に関するキャンペーンの現状報告を、市の公安局が行った。報告によると、6月29日までに、交通ルールに違反したとして処罰されたのは、歩行者で11・2万件、軽車両で34・7万件、自動車で10・6万台。
市内60カ所で行った第3回目の交通ルール遵守調査の結果では、歩行者と軽車両の交通ルール遵守率は96・9%であった。
現在、黄浦区、盧湾区、静安区の3区が協力し、北京西路、泰興路などの交差点に監視カメラを設置している。交通ルール違反の様子を撮影した写真は毎日張り出すなどしている。(6月29日)
~上海ジャピオン7月7日発行号より