上海市気象局は9月11日(月)、市が夏入りしてから同日で117日が経過し、今年の夏季期間は、市で一番長かった2013年の157日を超える可能性があると発表した。
中国の気象基準では、5日連続して平均気温が22度を下回れば秋入りとされる。市の夏季期間は平均130日だが、今年の9月は全体的に暑い日が多く、秋入りにはまだ時間を要する見込み。
一方同局は、9日(土)に発生した台風18号「タリム」が15日(金)頃に市に接近すると予報。市民に対し、大雨や暴風に警戒するよう注意を呼び掛けている。
(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2017年9月15日発行号