上海美味金文投資控股有限公司らは最近、市内各飲食店で提供する料理に関する傾向をまとめた「2017年(中)美味金文風味指数」を発表。市民が辛い味付けの料理を注文する傾向が前年比1・1ポイント増の101・1で、昨年に比べ市民が辛い味をさらに好む傾向にあることがわかった。
この統計は、デリバリーサイト「百度糯米」や「百度外売」、「餓了幺」の利用状況をまとめたもの。100を超えると前年比で数値が上がっていることを指す。そのほか市内の飲食店に対する辛味調味料の販売量が、前年比30・2%増で調味料全体の1割を占めた。
~上海ジャピオン2017年10月20日発行号