大手人材紹介サイト「智聯招聘」が実施した、アフターファイブに関する調査によれば、仕事終了後に自分の娯楽時間を持っている上海人は、全体の50・1%で、うち大多数は男性だった。
この調査は、インターネット上で約3000人の上海のホワイトカラーを対象にアンケート形式で実施したもの。その結果、アフターファイブを娯楽に費やす人の割合は約半数で、月々の娯楽費用も300元未満が大半ということがわかった。
アフターファイブの使い道は、カラオケボックス「KTV」が46%でトップ、次いで「取引先との仕事話」が36%だった。また、頻度は週に1~2日という答えが多く、毎日と答えた人は全体の5・4%だった。帰宅時間は、深夜0時までとの回答が約60%で最も多く、明け方までという回答は全体の10%未満だった。
(7月17日)
~上海ジャピオン7月21日発行号より