上海の平均寿命83・67歳 新生児死亡率は先進国水準

上海市衛生健康委員会は、2020年における市民の平均寿命が83・67歳だったことを最近発表した。
また新生児死亡率は2・66%、妊婦死亡率は10万人に対し3・66人で、先進国レベルを維持。ほか市は20年の新型コロナウイルス感染症対策で、浦東国際空港と虹橋国際空港に1600人以上の医療関係者が駐在、地域防疫に3万人が取り組み、93万4000人の隔離健康観察を行った。また、122カ所の発熱外来を新たに設置。3000人以上の医療専門家による対応で、21年2月24日(水)までにのべ128万人の発熱患者を診察し、死亡率の低下に貢献した。

~上海ジャピオン2021年3月5日発行号

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