市民の通勤時間短縮 20年までに片道45分

上海市交通委員会は最近、市中心部に居住する市民の通勤時間を、2020年までに片道平均45分以内に短縮する計画を発表した。

同計画は、市内公共交通機関の運用率を高め、特に軌道交通における旅客輸送量の割合を、全公共交通機関の60%まで高めることを目標とする。また松江区などの新市街地から市中心部までは、片道平均60分以内にアクセスできるよう整備するとしている。

~上海ジャピオン2018年4月27日発行号

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