上海市静安区の「上海展覧中心」で8月24日(金)、科学の展覧会「上海国際科普産品博覧会」が開幕。最新技術を用いたロボットや機械が出品されることがわかった。
同展は27日(月)まで開催。アメリカやイギリス、日本など10の国と地域から、350余りの企業が出展している。蘇州ブースが展示する人工知能搭載車「現致Mile 1」は顔認証システムを備えるほか、AIアシスタントを通じて天気や運転ルートの検索、様々なサービスの予約を行えると言う。また期間中は、中国人女性宇宙飛行士、王亜平氏をはじめ、著名科学技術者らが講演する予定。
上海ジャピオン2018年8月24日発行号