上海市長寧区の「上海動物園」は、7月20日(金)に誕生したベンガルトラの赤ちゃん4頭の名前を決定。2頭のオスは「安比」、「雲雀」、2頭のメスは「南乖」、「南巧」と名付けられたことがわかった。
「安比」と「雲雀」は、今年30年ぶりに市に上陸した台風10号、12号の名前にちなんでおり、「南乖」と「南巧」は母親の名前「南南」から命名。「南南」と父親の「雲雲」は2016年、雲南省から友好の印として市に贈呈されていた。
また市は最近、品質、サービスなど6つの項目を基準にした商業エリアの信用指数「10大重点商圏購物誠信指数」を発表。今年上半期は、黄浦区の南京西路が88・58で1位、徐家匯、淮海中路がそれぞれ88・54、88・20で続いた。そのほか、黄浦区の南京東路にリニューアルオープンした「百聯世茂国際広場」では最近、テナントの90%の入れ替えに成功したことがわかった。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年10月19日発行号