上海市住房城郷建設管理委員会は10月12日(金)、黄浦江の再開発計画「黄浦江両岸地区公共空間建設三年行動計画(2018年~2020年)」を発表した。
同計画によると、河岸を南北に5・5㌔し、約160㌶の緑地空間の増設を、20年までに実施。景観に重点を置き、遊歩道の建設、街灯設置、緑化を進め、ヨットなどの水上スポーツを推進し世界レベルの開発を目標にすると言う。また飲食店や医療施設、公衆トイレ、観光サービス、バリアフリーの充実なども盛り込まれている。
黄浦江の両岸は現在、全長約45㌔を一般開放している。
(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年10月19日発行号