アジアの知識産業力を評価  上海市は第5位にランクイン

上海市軟科学基地らは最近、アジア各都市の知識産業力をランキング化した「2018亜太知識競争力指数」を発表。市が国内では2番目に高い、第5位にランクインしたことがわかった。

同報告書では、アジア53の都市を対象に、各都市の知識資本が、経済と市民の財力へいかに貢献しているかを測ったもの。市は6年連続で10位以内にランクインし、ITや自動車、機械エンジニアに関連する人材が多いことが評価された。また今年は市近郊の浙江省、江蘇省も大きく順位を上げ、20位以内にランクインしている。

なお1位はシンガポールで、日本・東京都が3位、大阪府は11位。

 

(写真は新浪より)
~上海ジャピオン2018年11月2日発行号

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