上海市黄浦区の上海博物館や宝山区の上海琉璃芸術博物館など、市内14カ所の博物館で7月5日(金)、指定の金曜日の営業時間を延長する「夜間営業」を開始したことが近頃わかった。
上海博物館では、12日(金)、26日(金)の営業時間を21時に延長したうえ「中国貨幣史における白銀」など、現在開催中の3つの展覧会の参観が可能に。ほか黄浦区の上海歴史博物館では、9月までの毎週金曜日の営業時間を20時までとし、館内の一部を開放している。夜間営業は一部の博物館において事前予約が必要で、予約はそれぞれの微信公式アカウントで受付。
~上海ジャピオン2019年7月5日発行号