電気自動車の充電代が急騰 減税対策は27年まで延長

上海市、山東省青島市、重慶市など中国各地では今年の7月から、電気自動車の充電代が値上げしていることがわかった。

多くの地域の充電スタンドでは、電気代を10~100%値上げ。電気自動車の需要の増加に加え、電気の供給不足と充電スタンドの設置数が少ないことが値上がりの主な原因と考えられる。今後も単価が上がり続けてしまうと、ガソリン車より車の維持費が高くつくことを懸念がある。一方、政府が最近、電気自動車の減税政策を2027年12月末まで4年間延長することを発表したこともあり、電気自動車を購入する消費者はまだ増える見込みだ。(8月20日)

 

~上海ジャピオン2023年8月25日

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