「中国児童中心」は最近、全国10都市の3~15歳の児童を対象に、校外生活を調査した「中国児童発展報告(2019)児童校外生活状況」を発表。平日の校外活動において、宿題に費やす時間が1日当たり87・85分と最も長いことがわかった。
また、週末で宿題にかける時間が115・85分と、外出時間の116・20分に匹敵。また、60・4%の児童が塾や習い事に通い、平日は3・4時間、週末は計3・2時間を費やす。学校外の塾や習い事にかける費用は、年平均9211元に上る。児童の多くは、放課後に宿題をしたり、塾や習い事に通ったりしていることが日常化しているという。
~上海ジャピオン2019年8月30日発行号