自宅学習にがっかり アプリに八つ当たり

日本で最近、中国のオフィスツールアプリ「釘釘(Ding Talk)」に学生から星1つ低評価が集中し、ネット上で話題となっている。

日本では近頃、新型コロナウイルス感染症の影響で、語学学校などが授業をオンラインに切り替え。そのツールとして「釘釘」を使用した結果、学生らの反発を買い「こんなアプリなかったらいいのに」と恨みを込めた低評価が付けられているという。

なお同アプリは2月、中国でも同様に、自宅学習する学生から怒りの低評価を付けられ、アプリ運営会社が「授業が嫌いなのは知っている、でも頼むからアプリを傷付けないで」とユーザーに頼む事態に発展していた。

~上海ジャピオン2020年3月6日発行号

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