シェア自転車放置 違反企業に初処分

違法駐車車両を放置したシェアサイクル運営企業が最近、規定違反の罰金を課せられた。上海市で「上海市非機動車安全管理條例」が今年5月1日に正式に施行されて以来、初めての処分となった。
浦東城市管理行政執法局によると、民生路を巡回した隊員が、違法駐車の自転車が歩道をふさいでいるのを発見。市の条例に基づき、運営企業に対し2時間以内に自転車を撤去するよう求めていた。しかし2時間後に隊員が現場を確認すると、自転車は放置されたままだったという。運営企業は事実を認め、罰金1万元の処分を受けている。(8月5日)

 

~上海ジャピオン2021年8月13日号

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