全国各地で8月から、12~17歳の国民に対する新型コロナウイルスワクチン接種が本格的に開始。これを受け、四川省泸州市政府が作成したワクチン接種を呼び掛ける宣伝動画が「ダサすぎて逆に新しい」と、ネット上で話題となっている。
この動画は、CMや店舗のセールでよく聞く「好消息、好消息(朗報、朗報)」という男性の声が流れるところから始まり、〝ダサい〟CMでよく見掛けるフォント、効果音、そして家族の体験談などで構成。動画がネット上で広まると、「ウケる、この広告はすでに洗脳に成功している」「何か、見慣れた映像だな」といったコメントが寄せられた。(8月12日)
~上海ジャピオン2021年8月20日号