上海市浦東新区後灘にある「燿華濱江緑地」に最近、約２００カ所のテントスペースや桟道が設置されたことがわかった。

同緑地は約17ヘクタールの敷地面積を誇り、東は燿江路、西は黄浦江に面する。利用者は指定場所に持参のテントを設置することができ、川沿いの景色を眺め、川からの心地よい風を浴びながら、都会では得難い屋外レジャーを楽しめるという。なおテント設置は微信公式アカウント「燿華濱江緑地」から事前予約が必要。同区緑化管理委員会によると、今年同緑地をさらにグレードアップし、風光明媚なレジャースポットにしていく計画だ。（８月18日）

～上海ジャピオン2021年8月27日号