市全域が低リスクに引き下げ 春節帰省に厳戒態勢続く

上海市疫情防作業チームは、2月7日(月)0時、奉賢区奉城鎮幸福村8組において、新型コロナウイルス感染症の感染リスクを中リスクから低リスクに引き下げ、同日から市全域が低リスクとなったことを発表した。

また、春節期間中に、上海市外から戻って来た人に対して、高リスクエリアから戻る場合は、現地のリスクが引き下げられるのを待ってから市に戻ったうえ、14日間の集中隔離と4回のPCR検査を要求。中リスクエリアからの場合は、14日間の厳格な健康管理と2回のPCR検査、低リスクエリアからの場合は、7日間の自主健康観察を徹底するなど、厳戒態勢が続いている。(2月7日)

 

~上海ジャピオン2022年2月11日号

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