映画館・劇場が営業再開 厳しい入場制限を実施

上海市内の各映画館では、7月8日(金)から営業を再開することがわかった。

楊浦区にある「上海万達影城五角場店」では、入場客を最大収容人数の半分に制限。チケット席も、席の間隔を2席ずつ空けて販売し、観客には72時間以内のPCR検査陰性証明の提示を要求する。8日(金)~10日(日)は、『侏羅紀公園3(ジュラシック・パークⅢ)』『人生大事』『你是我的春天』『海底小縦隊:洞穴大冒険(オクトノーツと水中のどうくつ)』などを上映するという。

また市内劇場・コンサートホールも8日(金)から営業を開始。浦東新区の「上海東方芸術センター」では、7月中に上海歌劇院交響合唱団による『カルミナ・ブラーナ』、国家大劇院管弦楽団音楽会による『氷雪奇縁』などの音楽会の開催を予定している。ほか黄浦区の「上海音楽庁」では同日から12時間連続で、展示会やツアー、音楽会を組み合わせたイベントを開催予定だ。(7月4日)

 

 

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(写真は東方ネットより)
~上海ジャピオン2022年7月8日配信

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