新型コロナ中リスク61カ所に 「随申码」赤コード続出も

上海市では10月17日(月)、封鎖隔離エリアで新型コロナ感染者1人、無症状感染者14人を確認。同日時点で計24人の症状あり感染者が治療中であることがわかった。

また同日時点で、市内新型コロナ感染者中リスクエリアは61カ所まで増加。また感染者が立ち寄った閔行区の商業施設「愛琴海購物公園」に関して14日(金)、同施設に行ったことがある多くの市民の健康情報コード「随申码」が赤コードになる現象が発生。これに対し上海市政府は、同施設は多くの感染者が訪れており、濃厚接触者や二次濃厚接触者の特定が複雑であると説明。「随申码」に関して疑問や異議申し立てがある場合、市民ホットライン「12345」もしくはアプリ「随申办」から連絡するよう呼び掛けている。

また静安区では新型コロナ拡大の状況を受け、23日(日)まで区内のKTVなどアミューズメント施設の閉鎖を発表している。(10月17日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2022年10月21日

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