外灘や豫園で人の賑わい戻る 金山区で初日の出イベントも

上海市黄浦区公安局によると、同区外灘では2022年12月31日(土)、のべ47万1000万人の観光客を記録。ピーク時には7万人以上が外灘で年越しを楽しんだことがわかった。

同区豫園にはのべ17万6000万人が訪れ、ランタンで彩られた景色を味わった。同区南京東路歩行街の商業施設「世茂広場」ではディズニーピクサー『トイストーリー』の巨大オブジェが出現し、新年を盛り上げている。

一方金山区のビーチ「上海城市沙灘」では23年1月1日(日)に初日の出鑑賞イベントを開催。ビーチには100以上のテントが並べなられ、海から昇る美しい初日の出を、海上花火や龍の舞いが彩った。

また22年12月30日(金)には旧暦の12月8日に当たる「臘八節」を迎え、豫園では家族の無病息災を願い、様々な穀物が入った粥「臘八粥」が振る舞われた。(1月1日)

 

 

(写真は東方ネットより)

~上海ジャピオン2023年1月6日

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