犬のマイクロチップ浸透 市内で6・5万頭が装着

 市内でマイクロチップを装着している犬が6万5千頭に上ることが、10月24日(火)明らかになった。同チップには16桁の暗号が記載され、狂犬病予防接種の有無などの情報を、インターネットや携帯電話のメールを通して知ることができる。
 上海市犬類管理システムに所属する上海生物電子標識有限公司の王総経理は「このシステムは、ロンドン・パリ・香港などの国際都市で採用されている」と、その信頼性を強調。上海市では、ぺット登録時にマイクロチップの装着を義務付けている。
(10月25日)

~上海ジャピオン11月3日発行号より

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